デジタルvsアナログ


SHIMANO アンタレスDC

アンタレスのスピリットを表現する、32パターンのブレーキ力。
もはやサミングすらも必要としない。
さらに精緻に。4×8デジタルコントロールブレーキ。


ルアーウエイトや空気抵抗、追い風、向かい風といったフィールドコンディション、キャスティング方法、実戦における、
あらゆる状況を想定して、これまで以上に長期に渡るフィールドテストを繰り返してデータを収集。結果、8段階のボリューム設定に、
サイドプレートを開いて操作する4種類のモードを加えた。 ワンキャストの中で、どのタイミングでどのぐらいのブレーキ力が必要なのか、
その設定単位は1/1000秒。ひとつひとつを精緻にプログラミング。無駄にブレーキをかけることは一切ない。
4×8=32パターンのきめ細かいブレーキ設定は、あらゆる状況にフィットする。キャストコントロールによる調整はフォール時のみで、
キャストのためには不要。しっかりとした設定を行えば、バックラッシュを無縁のものとすることさえもできる。キャスト中には、
ラインがスプールから引きだされるスピードに合わせて、スプール回転を自動補正。理想のラインテンションを保つので、
もはやサミングすらもアングラーに要求しない。ベイトリールの永遠の課題を克服したといっても過言ではない。 

近々に、他社からこんなリールが出てくるはず。

スムースでなめらかなアナログコントロールブレーキ。
無段階でシルキーなブレーキは、もはやバックラッシュとは無縁。まさに、

バックラなくてビックラ。

とか、どうですか。D社さん(笑)