asahi.com(朝日新聞社):食感人気のソフトクリーム え、イナゴ入り? 長野 – 社会
5匹のイナゴの甘露煮がのせてある「バッタソフト」=長野県諏訪市
B級グルメブームの中、長野県・諏訪湖畔の売店で、信州名物の「イナゴ」や「蚕のさなぎ」の甘露煮をトッピングしたソフトクリームが登場した。
売店従業員の上原義人さん(39)が発案。見た目は「!?」だが、イナゴはサクサク、蚕はグミの食感。修学旅行生らが「ワーワー騒ぎながら食べてくれる」。
値段は通常よりも50円高い350円。人気に味を占め、「蜂の子」や「ざざ虫」も検討しているが、こちらはいまや高級品。「コスト面がネックです」
\350でミラクル体験できるならいいんじゃない?
まずイナゴ食って、お口直しにソフトクリームって、なかなかいい流れ。
イナゴ入り=「バッタソフト」、サナギ入り=「蛾のさなぎソフト」って、変に「オラが郷土の誇り」みたいじゃないネーミングは、商売人の心意気を感じますな。
バッタ・カマキリのなかま (海野和男のワクワクむしずかん)
海野 和男