国、県が絶滅危惧(きぐ)種に指定しているコイ科ウグイ属の大型魚「ウケクチウグイ」が、
長野市村山の千曲川で捕獲されていたことが9日、分かった。7日、つけ場(瀬付き漁場)で投網にかかったという。県環境保全研究所
(長野市)によると、県内での確認例は16年ぶり。
体長60センチの雌で、少なくとも7歳以上とみられる。ウケクチウグイは東北地方や新潟県の日本海に注ぐ大河川に生息するが、
個体数は少ない。県内では、1991年に飯山市内の千曲川で捕獲されて以降、確認例が途絶えていた。
ウグイとはいえ、60cmってすごいねぇ。しかも、結構長生き。
千曲川では、こんな記事になるくらいに珍しい魚ではあるようですが、いる所にはいるようで。
んもう、めっちゃうらやましい(笑)