毎年栗を煮ている身としては、味がよければ朗報。
全国一のクリの収穫量を誇る茨城県。クリを加工する際には、渋皮をむく作業が大変だ。そのため、渋皮をむきやすい新品種「ぽろたん」が注目を集める。県工業技術センター(茨城町)は、ぽろたんをさらに早く大量にむく手法を開発した。この手法は、17日に行われた成果発表会で報告された。同センターの関係者は、この技術がクリの新しい消費につながると期待している。
クリ加工品の甘露煮などを作る際には、渋皮をむかなければならない。手作業で刃物でむくと1人が1日で処理できるのは7キロ程度。皮と一緒に果肉の一部も削り取るため、歩留まりは50%の3.5キロ程度になる。「クリの値段の半分近くは人件費」といわれるほどだ。
ホントにね、大変ですよ。
めんどくさくなると渋皮ごと煮ちゃったりしますもんね。
これ、普及してもきっとウチまでは回ってこないんだろうけど(笑)
タダで貰っている身としては文句は言うまい。