このごろ電撃づくし。
外来魚の増加に悩む諏訪湖漁業協同組合は31日、県水産試験場と協力して電気ショッカーボートの運用実験に乗り出した。水中に放電し、気絶して水面に浮いた魚の中から外来魚だけをすくい捕る米国流の駆除法。
最大の特徴は船先から伸びる長さ約2・5メートルの2本のアーム。その先端に6本ずつの電極ワイヤを水中に50センチほど垂れ下げ、最大1000ボルトの電圧をかけて周囲約3メートルに生息する魚類を感電させる。在来魚も気絶して浮上するがしばらくすると覚せいするため影響は出ないという。
記事によると、諏訪湖での外来魚駆除費用は年間500万円とのこと。
電気ショッカーボートは約450万円だから、維持費とか人件費とかも考えるとちょっと高いかもしれないけど、これきっと買っちゃうぞ。
お借りした船は「第2トコロカムイ号」。(トコロカムイはアイヌ神話の「湖や沼を司る神」の名前とのこと)
ググってみたら詳しい紹介ページがあった!
よくよく見たら、本家(オラは釣る)からリンクしている、たけさんの「PreciousField」の中のページだった。
更新再開してたの知らなかったよぅ。